東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、米株高も前日の急騰後で上値に重さ

市況
2018年12月13日 9時11分

13日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比152円高の2万1755円と続伸。

前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに上昇、「中国製造2025」の見直しや米国産農産物の輸入拡大、米国車の関税引き下げ検討などの観測が米中貿易摩擦問題の緩和につながるものとして意識された。ただ、東京市場では日経平均が前日に450円強の上昇をみせていることで、目先の利益確定売り圧力も意識される。メジャーSQ算出をあすに控え、積極的な実需買いは入りにくく不安定な展開も想定される。

寄り付き時点で業種別では33業種中、30業種が高く、値上がり上位に非鉄、その他製品、鉱業、医薬品、電気機器、機械など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年12月13日 09時52分

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