日経平均テクニカル:続伸、中心線の本格回復も視野に

テク
2018年12月13日 18時15分

13日の日経平均は続伸し、ローソク足は陽線を引いた。取引時間中としては4日以来の一時25日線超えをみせ、14日以降は終値の25日線超えや4日安値と5日高値で形成する窓埋めも期待される。一目均衡表では、日々線は雲下にとどまったが、ザラ場高値は一致して横ばいで推移する基準線と転換線に迫った。遅行線の株価との下方乖離幅は縮小し、弱気シグナルは小さくなった。ボリンジャーバンドでは、2日連続の一時-2σ割れとなった11日をボトムとした短期反発トレンド入りを示し、中心線への本格回復が視野に入ってきている。

《FA》

提供:フィスコ

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