ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2612億円

市況
2018年12月14日 15時05分

14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.7%増の2612億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.9%増の2529億円だった。

個別ではMAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が新高値。ETFS 白金上場投資信託 <1674> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.85%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.32%高と大幅な上昇。

一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.06%安、ETFS 銀上場投資信託 <1673> は3.54%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.10%安と大幅に下落した。

日経平均株価が441円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1754億7400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1372億8700万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が439億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が49億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が38億2900万円の売買代金となった。

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