外為サマリー:113円40銭台に下落、中国経済指標は予想下回る
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円46銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円90銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は午前9時30分過ぎに一時113円65銭まで上昇した後は下落基調となり、午前11時過ぎに113円42銭をつけた。この日の午前11時に発表された中国11月小売売上高と同鉱工業生産は、市場予想を下回ったことも警戒された。今晩は米11月小売売上高の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1360ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)