西松屋チェは大幅続落、ベビー・マタニティ用品など苦戦で19年2月期業績予想を下方修正

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2018年12月17日 9時21分

西松屋チェーン<7545>は大幅続落で年初来安値を更新。前週末14日の取引終了後、19年2月期の単独業績予想について、売上高を1460億円から1398億500万円(前期比1.8%増)へ、営業利益を82億8300万円から49億9700万円(同27.1%減)へ、最終利益を57億700万円から33億3000万円(同30.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

紙おむつ、ベビーフードなどの消耗品が好調に推移している一方、ベビー・マタニティ用品や子供衣料が伸び悩み、売上高が計画未達となる見通しであることが要因としている。

なお、同時に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)決算は、売上高1056億700万円(前年同期比0.2%減)、営業利益47億1300万円(同29.6%減)、最終利益30億9900万円(同33.2%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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