イメージ情報開発急反落、過去の財務諸表や連結財務諸表への懸念で第三者委員会設置

材料
2018年12月17日 11時25分

イメージ情報開発<3803>が急反落している。前週末14日の取引終了後、過去の財務諸表または連結財務諸表に会計上の懸念があることについて外部から指摘を受けて、第三者委員会を設置すると発表しており、これが売り材料視されている。

コンサルティング事業における一部案件に関しての売り上げ計上の妥当性などや、2015年3月に持ち分法適用除外をした北栄について、貸倒引当金計上の時期及びのれんの償却に関する会計上の懸念などに関して外部からの指摘を受けたという。同社では指摘を受けて、社内で検証を進めてきたが、より専門的で客観的な調査が必要であるとの判断から、第三者委員会を設置することになったという。なお、調査期間は19年1月末までをメドとしており、調査終了後、第三者委員会からの報告書を受領次第開示するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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