ETF売買動向=17日前引け、純パラ信託、MX高利Jリが新高値

市況
2018年12月17日 11時35分

17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比44.6%減の924億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.4%減の882億円だった。

個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が新高値。上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、ダイワ機械上場投信・TOPIX-17 <1641> 、One ETF 国内金先物 <1683> 、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> など6銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.41%高、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が4.40%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.26%高と大幅な上昇。

一方、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は3.05%安と大幅に下落した。

日経平均株価が162円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金552億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均972億6800万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が167億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億3000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億7900万円の売買代金となった。

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