アークランドは反落、第3四半期6%営業増益も反応限定的

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2018年12月18日 10時30分

アークランドサカモト<9842>は反落。17日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高830億1900万円(前年同期比4.1%増)、営業利益77億5700万円(同6.2%増)、純利益47億3200万円(同8.2%増)と増収増益となったが、全般市場が軟調ななか好反応は限定的のようだ。

第3四半期は引き続き外食事業の積極的な事業展開が業績を牽引した。また、主力の小売り事業では、ホームセンター部門の既存店売上高がほぼ前年並みとなったことに加えて、販管費を減少させたことが貢献した。

なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1070億円(前期比1.7%増)、営業利益97億円(同3.3%増)、純利益55億円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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