外為サマリー:1ドル112円50銭台で推移、FOMCを前に戻り鈍い

通貨
2018年12月18日 17時18分

18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円52銭前後と、前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場は、戻り一服商状となっている。午後4時頃には112円60銭台を回復する場面もみられたが、18~19日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に買いは続かず。トランプ米大統領が17日に、米連邦準備理事会(FRB)による利上げを批判したことがドルの重荷となっている面もあるようだ。時間外取引ではNYダウ先物が堅調地合いとなっている半面、米10年債の利回りは弱含みとなっており、積極的にはドルを買いにくい状況となっている。

ユーロは対円で1ユーロ=127円73銭前後と同60銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1357ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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