外為サマリー:1ドル112円40銭前後で推移、FOMCの結果待ちに

通貨
2018年12月19日 10時39分

19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円43銭前後と前日午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高で推移している。

前日のニューヨーク市場では、19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、来年以降の利上げペースが減速するのではないかとの見方から米長期金利が低下し、日米金利差縮小を見込んだドル売り・円買いが進行した。こうしたなか、ドルは112円50銭前後で推移した。

この日の東京市場に移ってからは午前9時10分過ぎに一時112円19銭まで下落する場面があったが、その後、112円40銭台まで値を戻した。FOMCの結果待ちで112円前半での値動きとなっている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1382ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=127円97銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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