ジェイ・エス・ビー---フレンド・ケアシステムを子会社化、福祉用具貸与事業拡大でより地域に根差した存在に
ジェイ・エス・ビー<3480>は20日、福祉用具貸与事業を行うフレンド・ケアシステムの全株式を取得し、2019年2月1日より完全子会社化することを発表。これに伴いフレンド・ケアシステムの子会社である三方よしについても、間接所有により同社の子会社となる。
今回の株式譲受は、同社の中期経営計画にある「地域の多様なニーズに応える事業展開」に沿ったものであり、高齢者事業における競争力強化を目的に決定。
フレンド・ケアシステム及び三方よしは、大阪北部エリアにて在宅生活を送る高齢者に福祉用具の貸与を行っている。今後は2社の顧客に対する介護用品の販売、リフォーム事業の拡大及び同社運営の高齢者住宅の入居者獲得を図っていく。
《SF》
提供:フィスコ