ミタチは3日続伸、上期24%営業減益も悪材料出尽くし感強まる

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2018年12月28日 13時24分

ミタチ産業<3321>は3日続伸している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算は、売上高193億6800万円(前年同期比12.0%減)、営業利益6億9100万円(同24.5%減)、純利益5億3000万円(同16.8%減)と大幅減益だったが、悪材料出尽くし感が強まっている。

車載機器関連の販売は堅調だったものの、工作機械向け受注が減少したことが響いた。また、アミューズメント分野も生産の後ろ倒しなどの影響で売り上げが減少した。

なお、19年5月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比10.1%減)、営業利益12億円(同14.8%減)、純利益9億円(同3.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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