イオンはしっかり、初売りおおむね活況と報じられる

材料
2019年1月4日 11時27分

イオン<8267>はしっかり。3日付の日本経済新聞朝刊で「百貨店やスーパーの初売りはおおむね活況で、売上高は好調だった前年並み以上となった企業が相次いだ」と報じられており、同社子会社のイオンリテールの首都圏店舗などでは前の年の実績を上回ったと紹介されていることが好感されている。

記事によると、肌着や子供向け商品、化粧品の福袋のほか、家電の5万円、10万円均一セールも昨年の2倍の売れ行きで、本州や四国の約400店舗では元日の売上高が10%弱増えたとしている。初売りの順調な滑り出しによる業績への貢献が期待されているようだ。

なお、イオンは12月28日、三菱商事<8058>との包括業務提携関係を2月末日付で解消すると発表したが、これに対する市場の反応は限定的だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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