明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況感指数に注目

通貨
2019年1月7日 18時00分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米12月ISM非製造業景況感指数が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=107円70~109円00銭。

同指数は59.0が予想されている。11月の60.7からは低下する見込みだが、高水準を維持することが見込まれている。3日に発表された米12月ISM製造業景況感指数は前月から5.2ポイント下落の54.1と2年ぶりの水準に急低下した。同製造業指数の低下は3日のNYダウ急落の一因となったと見られている。それだけに、今晩の非製造業指数の結果が注目されている。底堅い結果となれば、ドル高・円安要因に働きそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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