DNAチップ研究所がストップ高カイ気配、国内有力証券が「強気」でカバレッジ開始

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2019年1月10日 11時29分

DNAチップ研究所<2397>が大量の買いを集めストップ高カイ気配に張り付く人気となっている。昨年12月25日に551円まで売り込まれ、2017年1月以来2年ぶりの安値をつけたが、そこから一気に切り返してきた。DNAチップの開発や次世代シークエンスを活用した遺伝子解析業務を手掛け、再生医療分野に向けた間葉系幹細胞の品質評価解析サービスなど新たな分野の開拓にも期待がかかっている。市場では「昨年末の下げで売り物が出切った感があり、需給面から戻り売り圧力が少ない強みがある。バイオ関連株人気のなか、直近ではSBI証券が同社の非小細胞肺がんのコンパニオン診断サービスを評価して同社株の投資判断を『強気』でカバレッジ開始しており、これが短期資金の流入を誘った」(準大手証券ストラテジスト)としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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