トランザクが買い気配、9-11月期(1Q)経常は20%増益で着地

材料
2019年1月11日 9時03分

トランザクション <7818> が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した19年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益が前年同期比20.3%増の6.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

世界的な脱プラスチックの動きが追い風となり、主力のエコバッグやタンブラーボトルといったオリジナルエコ雑貨の好調が続いたことが寄与。上期計画の9.1億円に対する進捗率は67.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

併せて、株主優待制度を拡充すると発表。優待品である自社商品の1セットあたりの金額を従来の2000円相当→3000円相当に引き上げる。これにより、100株以上500株未満保有で年間6000円相当(現行は4000円相当)、500株以上1000株未満保有で年間1万2000円相当(同8000円相当)、1000株以上保有で年間1万8000円相当(同1万2000円相当)の贈呈となる。

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