テリロジーがカイ気配、新株予約権の行使停止指定受け投資資金流入

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2019年1月11日 9時08分

テリロジー<3356>がカイ気配、昨年末から1000円大台近辺でもみ合ってきたが、足もと一気に水準を切り上げてきた。10日の取引終了後、EVO FUNDを割当先とした1万2000個の第1回新株予約権について、1月11日~4月10日まで行使停止指定を行うことを決定、これによる需給改善期待が株価を強く刺激している。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、標的型攻撃の対策ソリューションなどで強みを持ち、サイバーセキュリティー関連の有力株として市場の注目度も高い。直近は信用買い残の整理が進むなど需給関係が改善傾向にあったが、新株予約権の行使が当面凍結されたことで上値思惑が広がった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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