カワタは反発、自動車関連のプラスチック製品製造機器が好調

材料
2019年1月11日 13時47分

プラスチック製品製造機器大手のカワタ<6292>は反発している。後場に入って一段高で、一時前日比48円高の1313円まで買い進まれる場面があった。株価指標面では、PER6倍台、PBR1.0倍水準と割安水準にある。

同社は、昨年10月26日、19年3月期の連結業績予想について、売上高を214億円から230億円(前期比13.1%増)へ、経常利益を13億9000万円から20億円(同94.4%増)へ、最終利益を9億8000万円から14億5000万円(同59.5%増)へ上方修正した。

上期に日本、東アジア、東南アジアの各セグメントで、自動車関連や電子部品関連の需要が好調であったことに加えて、売上総利益率の改善などが寄与する見通し。また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各10円の年20円を予定していた配当予想を中間・期末各14円の年28円に引き上げるとあわせて発表した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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