外為サマリー:1ドル108円30銭台で推移、NYダウ先物は下げ幅を縮小

通貨
2019年1月11日 17時18分

11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=108円31銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭弱のドル高・円安となっている。

欧州時間のドル円相場は堅調な展開で、午後4時過ぎには再び108円40銭台をつける場面があった。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化ペースを遅らせるとの観測が後退するなか、改めて買いが入ったもよう。また、時間外取引でNYダウ先物が下げ幅を縮小していることもドルの下支えとなっているようだ。ただ、米12月消費者物価指数(CPI)の発表を前にした動きにくさもあり、上値を追う勢いには乏しい。

ユーロは対円で1ユーロ=124円82銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1526ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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