オンワードHDが急落、秋冬商戦苦戦で19年2月期業績予想を下方修正

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2019年1月15日 9時19分

オンワードホールディングス<8016>が急落している。前週末11日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を2436億円から2431億円(前期比横ばい)へ、営業利益を54億円から41億5000万円(同19.7%減)へ、純利益を55億円から45億8000万円(同14.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

アパレル関連事業の国内販売で10月から11月にかけて気温が高く推移し、秋冬物商戦に影響を及ぼしたことが要因。これにより、プロパー売り上げが想定を下回り、粗利率も低下した。

なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高1786億4800万円(前年同期比1.2%減)、営業利益44億8900万円(同29.8%減)、純利益46億7700万円(同34.7%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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