東京為替:ドル・円は小動き、米長期金利は底堅く推移
16日午後の東京市場でドル・円は108円50銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価や上海総合指数の軟調地合いで、株安を警戒した円買いに振れやすい。一方で、米10年債利回りは2.71%付近で底堅く推移するほか、米株式先物が堅調地合いを維持し、ドル売りは弱まっているもよう。ポンド・ドルは1.28ドル台での推移が続いている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円37銭から108円72銭。ユーロ・円は123円53銭から124円07銭、ユーロ・ドルは1.1396ドルから1.1415ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ