テラスカイ---3Qは2ケタ増収、株主優待制度の導入も発表

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2019年1月16日 16時14分

テラスカイ<3915>は15日、2019年2月期第3四半期(18年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.9%増の46.81億円、営業利益が同96.7%減の0.07億円、経常利益が同75.6%減の0.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.3%減の0.63億円だった。

ソリューション事業の売上高は、大型案件の受注及び受託開発・保守案件の件数の増加等を主因として前年同期比30.8%増の38.24億円となり、セグメント利益(営業利益)は同11.7%増の4.98億円となった。

製品事業の売上高は、堅調な契約社数、契約金額の伸長を主因として前年同期比36.9%増の8.57億円となったが、セグメント利益(営業利益)は、同社製品「mitoco(ミトコ)」の追加機能開発による費用増で、同67.6%減の0.38億円となった。

2019年2月期の連結業績予想については、売上高が前期比39.3%増の67.77億円、営業利益が同25.8%減の1.99億円、経常利益が同32.5%減の2.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.7%減の0.82億円とする期初計画を据え置いている。また同日、株主優待制度を導入することを発表した。毎年2月28日現在の株主名簿に記載された同社株式1単元(100 株)以上を保有している株主を対象とし、株主一人につき一律QUOカード1,000円分を贈呈するとしている。

《SF》

提供:フィスコ

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