17日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は162ドル高と3日続伸

市況
2019年1月18日 8時26分

17日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比162.94ドル高の2万4370.10ドルと3日続伸した。

ムニューシン米財務長官が対中関税の一部または全部を撤廃することを提案した、との報道が好感され、NYダウは一時、前日に比べ260ドルを超す上昇となった。ただ、トランプ政権の中には反対する声もあり、買い一巡後に上昇幅は縮小した。キャタピラーやボーイングなど中国向け比率が高い銘柄が買われ、アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株が値を上げた。エヌビディアやアプライド・マテリアルズなど半導体関連株がしっかり。半面、モルガン・スタンレーは決算が低調だったとの見方から下落。プロクター&ギャンブルやホーム・デポが安い。

ナスダック総合株価指数は、同49.770ポイント高の7084.463と3日続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億1404万株、ナスダック市場は21億2978万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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