GMOクラウドが買い気配、前期経常を12期ぶり最高益に上方修正、配当も9.51円増額

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2019年1月22日 9時04分

GMOクラウド <3788> が買い気配でスタート。21日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の11.6億円→14.6億円に25.9%上方修正。増益率が7.4%増→35.1%増に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

子会社GMOグローバルサインのセキュリティ事業が海外を中心に好調だったことが寄与。外注費の内製化で原価を抑制したことなども利益を押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30.38円→39.89円(前の期は27.6円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。

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