マザーズ先物概況:3日ぶり大幅反発、ナイトセッション終値レベルから水準切り上げ

市況
2019年1月23日 16時30分

23日のマザーズ先物は前日比18.0pt高(上昇率1.98%)の927.0ptと3日ぶりに大幅反発となった。高値は934.0pt、安値は898.0pt、取引高は3651枚。連休明け22日の米株式市場でNYダウが5日ぶりに反落となるなか、本日の朝方はマザーズ先物に対しても利益確定の動きが散見された。一方、前場中ごろにかけて225先物に対する短期筋の買いがみられはじめるなか、マザーズ先物に対する押し目買い物色も次第に活発化する展開となり、ナイトセッション終値レベルから一気に水準を切り上げる格好になった。また、現物市場においても、指数インパクトの大きい銘柄の一角が材料を伴って強い動きとなるなか、直近IPO銘柄に対する短期資金流入もみられ、個人投資家のセンチメント好転の一因に繋がったようだ。個別では、動脈硬化や不整脈の小型検査装置の量産開始報道を材料視されたサイバーダイン<7779>が7%高と大幅に続伸した。

《SK》

提供:フィスコ

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