日経平均25日前引け=4日ぶり反発、209円高の2万783円
25日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比209.04円(1.02%)高の2万783.67円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1671、値下がりは371、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.00円押し上げ。次いで東エレク <8035>が18.52円、ファナック <6954>が15.37円、信越化 <4063>が11.30円、SBG <9984>が10.00円と続いた。
マイナス寄与度は6.02円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.18円、塩野義 <4507>が2.89円、セコム <9735>が1.26円、宝HLD <2531>が1.19円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は医薬品の1業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、石油・石炭、金属製品、電気機器、パルプ・紙、鉱業と続いた。
株探ニュース