アウトソーシングに継続買い流入、外国人労働者向けビジネスで活躍素地高い

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2019年1月28日 11時07分

アウトソーシング<2427>に継続的に買いが流入、全般軟調地合いのなかも5日移動平均線を絡めジリジリと水準を切り上げている。昨年12月に、外国人の新在留資格「特定技能」が新たに加わった改正出入国管理法が成立、今年4月からスタートする。過去最高を更新中の外国人労働者数は昨年10月末時点で前年と比較して14%増と2ケタ伸長し、初めて派遣社員の数を上回った。そうしたなか、外国人労働者向けビジネスを展開する人材サービス会社が注目を集めている。同社は製造請負や研究開発部門を主力に人材派遣を全国展開する。「管理業務の受託人員数は外国人実習生を中心に1万人規模」(国内中堅証券アナリスト)と大きく、海外での人材派遣でも実績を重ねている。18年12月期は営業利益段階で前期比22%増の138億円を見込むが上方修正期待が強く、さらに「19年12月期も成長が加速し185億円前後が見込まれる」(同)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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