SPKが反発、建機需要増で工機部門堅調に推移し第3四半期は増収増益

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2019年1月28日 13時24分

SPK<7466>が反発している。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高321億600万円(前年同期比1.6%増)、営業利益14億1600万円(同5.1%増)、純利益10億8300万円(同16.8%増)と増収増益となったことが好感されている。

国内で従来からの自動車の機能部品・消耗部品の販売を徹底するとともに、環境に適した新規商材の開発・販売に努めたことが寄与したほか、世界的な建設・産業・農業機械の需要増加、特に米国・中国・新興国を中心とした建設機械の需要増加を背景に、大手建産農業車両メーカー向け工機も堅調だった。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高415億円(前期比2.3%減)、営業利益19億円(同3.5%増)、純利益14億6000万円(同14.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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