新日本理化が商い急増で値上がり率トップ、信用買い残整理進捗で短期筋の仕掛け入る

材料
2019年1月28日 13時39分

新日本理化<4406>が商い急増のなか大幅高、東証1部値上がり率トップに買われている。市場では「特段材料は見当たらないが、低位株の出遅れで仕手性の強い株。きょうは寄り付きから10時ごろにかけ、大口の買い注文が連続で流入し、それに個人の短期資金が追随した」(準大手証券ストラテジスト)いう。界面活性剤や合成樹脂材料、医薬中間体などに展開するが足もとの業績は低調。株式需給面では信用買い残が直近100万株を下回るなど整理がすすんでいた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年01月28日 13時40分

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