セックが上伸、今期経常を14%上方修正、配当も5円増額
セック <3741> が上伸。28日大引け後、19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の7億円→8億円に14.3%上方修正。増益率が2.2%増→16.8%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
移動体通信事業者向けサービス系開発の好調継続に加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連やロボットの研究開発案件が増加し、売上高が計画を上回ることが寄与。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の38円→43円(前期は46円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース