日東工業が一時11%高、キャビネットなど増加し第3四半期は営業利益28%増

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2019年2月1日 11時12分

日東工業<6651>が急伸して一時、前日比226円(11.5%)高の2189円に買われている。1月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高828億5200万円(前年同期比6.2%増)、営業利益48億7000万円(同27.6%増)、純利益30億1300万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。

配電盤関連製造事業で、キャビネットを中心とした標準品の売り上げが増加したほか、単体で行った価格改定が売上高・利益を押し上げた。また、情報関連流通事業、工事・サービス事業が伸長したことも寄与した。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1120億円(前期比3.6%増)、営業利益70億円(同21.7%増)、純利益42億円(同45.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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