来週の為替相場見通し=依然、上値の重い展開も

通貨
2019年2月1日 18時02分

来週の外国為替市場のドル円相場は、依然、上値の重い展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=107円50~110円00銭。

この週は1月29~30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利上げ一時停止が示唆されたことを受け、米長期金利が低下。これに伴い、一時108円50銭前後までドル安・円高が進行した。今晩の米1月雇用統計の結果に左右される面は大きいものの、110円の「壁」は厚く、上値圏では売りに押される展開が予想される。来週は、5日に米1月ISM非製造業景況感指数、トランプ米大統領の一般教書演説、6日に米11月貿易収支が発表される。国内では7日に12月景気動向指数、8日に1月景気ウォッチャー調査が公表される。4日から10日まで中国は春節の休みとなる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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