テクノスジャパン---3Qは営業利益5.3%増、基幹システム及び周辺ソリューションの売上が31.6%増

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2019年2月4日 8時26分

テクノスジャパン<3666>は1月31日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比29.9%増の50.78億円、営業利益は同5.3%増の6.36億円、経常利益は同15.3%増の7.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同278.9%増の11.90億円だった。

2018年6月には、米国子会社であるTecnos Global Company of America,Inc.を通じ、米国のクラウドインテグレーターであるLirik,Inc.の株式を取得(出資比率95%)した。また、2018年12月には持分法適用関連会社であるテクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>の新規上場に伴い、普通株式の一部を売却した。

業務区分別では、基幹システム及び周辺ソリューションは、製造業、商社・小売業向けのERPシステム導入支援業務を中心に、売上高は50.43億円(前年同期比31.6%増)、その他は、ツール・ライセンスの販売等により、売上高は0.35億円(同53.1%減)となった。

2019年3月期通期については、売上高が前期比27.2%増の69.00億円、営業利益が同4.4%増の7.75億円、経常利益が同8.2%増の8.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同173.7%増の11.47億円とする12月21日に公表した業績予想を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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