文化シヤターが一段高、主力のシャッター製品好調で第3四半期72%営業増益

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2019年2月5日 14時21分

文化シヤッター<5930>が後場一段高。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高1198億6300万円(前年同期比12.6%増)、営業利益59億900万円(同71.6%増)、純利益34億7000万円(同6.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。

重量シャッターや軽量シャッターなどが好調に推移したほか、豪子会社BXブンカ・オーストラリアを連結化したことで主力のシャッター事業が好調に推移した。これに加えて、緊急修理対応及び定期保守メンテナンス契約や、ゲリラ豪雨等に対する浸水防止用設備を手掛ける止水事業等なども堅調に推移し業績を押し上げた。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1740億円(前期比11.9%増)、営業利益87億円(同27.9%増)、純利益58億円(同81.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年02月05日 14時24分

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