応用技術が大幅反発、今期経常は6%増で2期連続最高益更新へ

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2019年2月6日 9時06分

応用技術 <4356> [JQ]が大幅反発。5日大引け後に発表した18年12月期の経常利益(非連結)は前の期比97.1%増の3億3500万円に拡大し、従来予想の2億8400万円を上回って着地。続く19年12月期も前期比6.0%増の3億5500万円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期も旺盛な建設需要を背景に建築設計ソフトの受注好調が継続するうえ、防災・減災対策のコンサルティング業務なども伸び、15.9%の大幅増収を見込む。同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を10円実施するとし、今期の年間配当は未定とした。

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