ディスコが5日ぶり反落、国内有力証券は目標株価引き下げ

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2019年2月8日 13時01分

ディスコ<6146>は5日ぶりに反落。7日の米国市場で半導体関連株が下落したことを受け、同社株にも売りが膨らんでいる。岩井コスモ証券は7日付で、同社の目標株価を1万9100円から1万8500円に見直した。投資判断「B+」は継続した。10~12月期はスマートフォン向け大型案件がなくなったことで減収減益となり、営業利益は77億4000万円と8四半期ぶりに100億円割れしている。それでも営業利益率が2割と高い収益性を維持していることから、売り上げが戻れば業績の急回復が期待できるとの見方を示している。1月30日に会社側が開示した1~3月期営業利益見通しは65億円だった。10~12月期に対してさらに悪化すると内容となったが、これに対して同証券は80億円に達すると予想している。生産調整が一巡するのは顧客の投資意欲が上向く19年後半とみている。19年3月期の営業利益は会社計画の374億円に対して385億円(前年比25%減)、20年3月期は前年推定比1%増の390億円と予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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