(インド)方向感の乏しい展開か、米中閣僚協議の開催などを控えて

経済
2019年2月14日 11時28分

13日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.33%(119.51ポイント)安の36034.11、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.35%(37.75ポイント)安の10793.65で取引を終えた。

外部環境では、本日のアジア市場はまちまち。

きょう14日のインド市場は方向感の乏しい展開か。米中閣僚級協議が14-15日に開催されるほか、1月のインドの貿易収支があす15日に発表される予定となり、見極めるムードが強まる見通しだ。また、本日の中国や香港市場が軟調な展開を示しており、インド市場にも積極的な買いは手控えられる可能性も。

一方、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になる可能性がある。また、堅調な経済指標なども改めて好感される見通しだ。外部環境では、前日の欧米市場の上昇を受け、インド株も買いが先行する公算も。

《AN》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.