ダイワボHDが上値追い鮮明、情報通信部門拡大で利益成長加速

材料
2019年2月14日 12時36分

ダイワボウホールディングス<3107>が上値追い態勢。株価はきょうで3日続伸となり6000円大台を固める動きで、テクニカル的にも75日移動平均線を上回りジリ高基調を鮮明としている。紡績業界の老舗だが、子会社にダイワボウ情報システムを抱え情報通信分野への経営資源シフトを進めている。法人向けeコマースサイト構築サービス「iDATEN(韋駄天)」などを運営するほか、IT関連部門が好調で業績成長局面に入っている。前週発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の売上高は5419億3000万円(前年同期比14.6%増)と2ケタ増収、営業利益は130億2700万円(同67.1%増)と大幅な伸びを示しており、株式市場でも見直し機運が台頭している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.