外為サマリー:1ドル110円30銭近辺で推移、一時下げ渋るも買い続かず

通貨
2019年2月15日 17時11分

15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円30銭前後と、前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場は軟調な展開。米国や中国の景気減速懸念に加え、トランプ米大統領が壁建設を巡り非常事態を宣言する可能性が高まっており、積極的にはドルを買いにくい地合いとなっている。午後4時過ぎには110円40銭台とやや値を戻す場面もみられたが、時間外取引でNYダウ先物がマイナス圏で推移していることなどから追随買いは広がらなかった。米中貿易協議の進展期待が一服していることもあり、その後は110円30銭近辺に押し戻されている。

ユーロは対円で1ユーロ=124円36銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1276ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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