平河ヒューテが一時10%高と値を飛ばす、「4K・8K」関連有力株として急浮上

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2019年2月18日 9時34分

平河ヒューテック<5821>が約10%高と値を飛ばした。通信系を得意とするケーブルメーカーだが、自動車の電装化進展を追い風に車載用ケーブルの受注が急増している。また、今後急速な市場拡大が予想される「4K・8K放送」ではこれに合わせた超高速ケーブルが必要となるが、同社では既に4K・8Kの大容量の情報に対応できる超高速ケーブルは開発済みで、あとはコネクターとの兼ね合いなど仕様に応じたものを製造する段階にある。4K・8Kは放送関連以外にも遠隔医療やeスポーツなど幅広い分野で需要があることで、会社側では「技術開発という観点から、今後の横展開を考慮した場合(4K・8K関連技術は)、注力すべき重要な分野」という認識で注力の構えをみせている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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