ワタミが3連騰、業態転換による国内外食事業の収益改善を評価する買い続く

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2019年2月19日 10時17分

ワタミ <7522> が3連騰し、株価は約1年ぶりに1600円台を回復した。同社は14日に19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算を発表。4-12月期の経常利益は前年同期比10.8%減の9.1億円だったが、通期計画の9億円をすでに上回っており、これを評価する買いが続いている。

同社は「和民」業態から「ミライザカ」「三代目鳥メロ」への業態転換を進めており、この業態転換効果と仕入改善などで国内外食事業の収益が急回復した。また、香港エリアを中心とする不採算店舗の撤退で海外事業の採算も改善している。ただ、全体では利益柱の宅食事業の減速で2ケタ減益となった。

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