19日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は8ドル高と小幅続伸
19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末15日に比べ8.07ドル高の2万5891.32ドルと小幅続伸した。
米中通商協議の動向などへの関心が強まるなか、NYダウは小幅に上昇し昨年11月初旬以来、3カ月ぶりの高値水準で推移。この日、好決算を発表したウォールマートが買われ、プロクター&ギャンブルやウォルトディズニーなど小売りや消費関連株がしっかり。アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)といった主力IT関連株も高い。一方、キャタピラーやマイクロソフト、アメリカン・エキスプレスが安い。
ナスダック総合株価指数は、同14.356ポイント高の7486.766と7日続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億3876万株、ナスダック市場は21億1976万株だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)