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2019年2月21日 20時00分
市況

【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で買い越し、個人が一手売り (2月2週)

●自己売買や事業法人が買い越したほか、海外勢も現物・先物合算で買い越す一方、個人が一手で売りに回る

東証が22日に発表した2月第2週(2月12日~15日)の投資部門別売買動向によると、海外ヘッジファンドなどによる先物を絡めた買い戻しが加速し、日経平均株価が前週末比567円(2.79%)高の2万0900円と大幅反発したこの週は、証券会社の自己売買部門が2週連続で買い越した。買越額は1680億円と前週の183億円から急拡大し、部門別買越額トップだった。自社株買いが中心とみられる事業法人部門は3週連続で買い越し、買越額は1104億円と前週の1158億円から減少した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は2週ぶりに買い越し、買越額は1026億円だった。

一方、個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は2487億円と部門別売越額トップだった。海外投資家は3週連続で売り越し、売越額は655億円と前週の1536億円から大幅に減少した。ただ、海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経平均先物とTOPIX先物の合計で2週ぶりに買い越し、買越額は2110億円だった。現物と先物の合算では1455億円の買い越しとなった。

日経平均が大幅反発する中、自己売買や事業法人が買い越したほか、海外投資家も現物・先物合算で買い越す一方、個人投資家がほぼ一手で売りに回った格好だ。

■投資部門別売買代金差額 (2月12日~15日)

東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全49社)]

※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し

  海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 )

2月 ―――

第2週     ▲655   1,026  ▲2,487 [ ▲1,883  ▲604 ] 20,900円 ( +567 円)

第1週    ▲1,536   ▲198    268 [  ▲331   600 ] 20,333円 ( -455 円)

1月 ―――

第5週    ▲1,294   1,064   ▲77 [  ▲331   253 ] 20,788円 ( +14 円)

第4週     1,201   ▲152   ▲757 [  ▲829   71 ] 20,773円 ( +107 円)

第3週     ▲542    259   ▲996 [  ▲887  ▲109 ] 20,666円 ( +306 円)

第2週    ▲2,905    385  ▲1,743 [ ▲1,004  ▲739 ] 20,359円 ( +797 円)

第1週    ▲2,086    208    416 [   198   218 ] 19,561円 ( -452 円)

12月 ―――

第4週     ▲578   1,409  ▲1,703 [  ▲636 ▲1,067 ] 20,014円 ( -151 円)

第3週    ▲3,263   1,120  ▲1,065 [ ▲1,163   97 ] 20,166円 ( -1208 円)

第2週    ▲1,613   1,415    218 [  ▲83   301 ] 21,374円 ( -303 円)

第1週    ▲5,955   2,031   2,220 [   695  1,524 ] 21,678円 ( -672 円)

11月 ―――

第4週    ▲2,101   1,450  ▲3,586 [ ▲2,805  ▲780 ] 22,351円 ( +704 円)

第3週    ▲1,967    401   ▲361 [  ▲437   76 ] 21,646円 ( -33 円)

第2週    ▲1,369   ▲670   1,074 [   183   890 ] 21,680円 ( -569 円)

第1週     2,440  ▲1,358  ▲1,776 [ ▲1,757  ▲18 ] 22,250円 (  +6 円)

10月 ―――

第5週      262   1,425  ▲1,662 [ ▲1,058  ▲604 ] 22,243円 ( +1059 円)

第4週    ▲3,174    412   3,251 [  2,882   369 ] 21,184円 ( -1347 円)

第3週    ▲2,120    339   2,756 [  1,582  1,174 ] 22,532円 ( -162 円)

第2週    ▲3,290   ▲731   6,023 [  3,742  2,280 ] 22,694円 ( -1089 円)

第1週     5,755  ▲1,505    210 [ ▲1,076  1,286 ] 23,783円 ( -336 円)

※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。

※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。

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