ウィルグループの戻り足鮮烈、ベトナム人材開拓で業界を先駆

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2019年2月25日 9時50分

ウィルグループ<6089>の上げ足鮮烈、急勾配の5日移動平均線を大きく上放れると同時に、25日・75日移動平均線のゴールデンクロスを示現し上値指向の強さをみせつけている。今年4月から施行される入管法改正で外国人労働者の受け入れ拡大が見込まれているが、当面はベトナム、フィリピン人などをはじめアジア諸国の人材が受け入れ対象国となっている。同社は家電量販店や携帯ショップなどに人材を派遣する業務を主力としているが、外国人留学生を対象とするアルバイト求人サイトも運営している。また、ベトナムの人材開拓に積極的で、ベトナムの有名大学であるヴィン工業大学との協業により、日本で働く際に求められるスキルを補う学生向け教育プログラムを現地でスタートさせている。株価は今から9カ月前の昨年5月にマドを開けて下放れたが、その後の中間反騰でつけた戻り高値をことごとく突破し、中長期トレンド転換を明示している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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