富士フイルムは買い優勢、米バイオジェン製造子会社買収で脚光

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2019年3月13日 9時10分

富士フイルムホールディングス<4901>は全般軟調地合いのなか買い優勢で始まった。同社は12日、米バイオ医薬品大手バイオジェンの製造子会社を約8億9000万ドル、日本円にして約990億円で買収することを発表。富士フイルムは成長性の高いバイオ医薬品事業に注力の構えをみせており、今回の買収に伴い同分野での生産能力拡大など展開を強化する狙いで、株式市場でも注目を集めている。足もとの株価は前日に5000円近辺のもみ合いを上放れる兆しをみせているが、きょうは寄り付き主力株中心に全般売り先行となるなか強さを発揮している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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