ハイアス&Coが急反落、建築施工事業でコストが先行し第3四半期28%営業減益

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2019年3月18日 14時01分

ハイアス・アンド・カンパニー<6192>が急反落している。15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年5月~19年1月)連結決算が、売上高41億8200万円(前年同期比25.8%増)、営業利益1億3100万円(同27.9%減)、純利益3700万円(同59.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

主力のコンサルティング事業で「R+house」を中心としたロイヤルティー収入が増えたほか、建築施工事業で「R+house」の受注数が順調に増加したことで売上高は伸長したが、建築施工事業で投資としてのコストが先行していることが利益を圧迫した。

なお、19年4月期通期業績予想は、売上高63億円(前期比35.2%増)、営業利益5億円(同39.6%増)、純利益2億6800万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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