日経平均は18円安でスタート、ソニーや任天堂が軟調/寄り付き概況

市況
2019年3月20日 9時31分

日経平均 : 21548.65 (-18.20)

TOPIX  : 1609.30 (-0.93)

[寄り付き概況]

20日の日経平均は前日比18.20円安の21548.65円と続落で取引を開始した。米国株式相場はまちまち。シカゴ日経225先物は大阪比20円高の21390円。円相場は1ドル111円30銭台で推移している。この流れから、日経平均は続落して寄り付く格好となった。その後は下げ幅を縮め、一時プラスに転じる場面もみられたが、祝日を控えて上値を追う動きは乏しく、前日終値を挟んだもみ合いの展開となっている。

業種別では、その他製品、精密機器、電気機器、水産・農林業、証券・商品先物取引業などがマイナスで推移。一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、鉱業、ゴム製品などがプラスで推移している。売買代金上位では、ソニー<6758>、任天堂<7974>、スズキ<7269>などがマイナスで推移している。一方、ZOZO<3092>、武田薬<4502>、SUMCO<3436>、ホンダ<7267>などがプラスで推移している。

《US》

提供:フィスコ

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