東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料難で買いづらい
21日午後の東京市場でドル・円は110円50銭台が続き、戻りは鈍い。中国株や欧米株式先物の堅調地合いで、円買いは弱まりつつあるようだ。一方、前日NY市場からのドル売りは一服しているが、米連邦準備制度理事会(FRB)によるハト派寄りの政策決定でドル買いは入りづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円41銭から110円75銭。ユーロ・円は126円12銭から126円60銭、ユーロ・ドルは、1.1413ドルから1.1437ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ