免疫生物研究所は大幅続落、中国向け販売停止の影響で19年3月期業績予想を下方修正

材料
2019年3月25日 10時22分

免疫生物研究所<4570>は大幅続落。前週末22日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を9億8200万円から7億8000万円(前期比2.9%増)へ、営業損益を2500万円の赤字から1億5000万円の赤字(前期4800万円の赤字)へ、最終損益を3900万円の赤字から1億5000万円の赤字(同5200万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。

化粧品関連事業で、大幅な売り上げ増を予想していた中国向け販売が現在、知的財産権などについて中国代理店との協議が継続中であり、中国国内における販売を停止していることが要因としている。また、業務改善を目的とするシステム開発によりシステム開発費用を一括計上することも損益を悪化させるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.