そーせいは一時5%高、英アストラゼネカが米学会で「AZD4635」に関するデータ発表へ

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2019年3月25日 14時24分

そーせいグループ<4565>が後場動意づき、一時5%高となった。同社はきょう、3月29日から4月3日にかけて米アトランタで開催される米国がん学会(AACR)年次総会で、提携先の英アストラゼネカが次世代がん免疫療法の「AZD4635」に関する臨床及び前臨床試験データを発表する予定だと発表。これが株価を刺激したようだ。

公表されるデータでは、転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした単剤もしくは抗PD-L1抗体「デュルバルマブ」との併用による「AZD4635」の早期臨床活性が観察されたことなどが示される見通し。なお、「AZD4635」は、そーせいグループが創製し、2015年にアストラゼネカに独占的ライセンスを供与している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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